九州大学の調査によると、60歳以上の人が亡くなるまでのいずれかの時点で認知症を発症する確率は55%に上る確率だそうです。これは、高齢者夫婦のどちらかはいずれ認知症を発症することや、結婚すると4人の両親の内の2人が認知症になることが考えられます。誰にとっても認知症は他人事でなく、早いうちの予防や対策が必要ですね。 久山町研究「九州大学認知症疫学調査」より