新型コロナワクチンの接種について

2021年5月9日

新型コロナワクチンの接種について

 

65歳以上の人から新型コロナワクチンの接種を開始します

現在、市では、ワクチンが届き次第、新型コロナウイルスワクチンの接種が開始できるよう、準備を進めています。

ワクチン予約方法1

ワクチン予約方法2

ワクチン予約方法3

ワクチン接種病院一覧

※広報「だいとう」5月号の個別接種(各医療機関)会場一覧に、一部変更があります。最新の情報は、下記「接種会場」の「個別接種会場一覧」をご確認ください

ワクチン問い合わせ
広報「だいとう」5月号ワクチンページ [PDFファイル/1.95MB]


クーポン券(接種券)の発送と接種スケジュール

クーポン券(接種券)は段階的に送付します。お手元に届いた方から予約が可能です。


65歳以上の方

  • 高齢者施設の入所者:4月中旬以降順次クーポン券を送付します。
  • 一般の高齢者の方:クーポン券を段階的に送付します。

現時点での送付の目安
85歳以上:5月10日~、80歳以上:5月17日~、75歳以上:5月24日~、70歳以上:6月7日~、65歳以上:6月14日~


64歳以下の方

7月以降順次クーポン券を送付する予定です。

少しお待ちいただく可能性はありますが、接種を希望されるすべての方が接種できるように、ワクチンは順次供給されます。安心してお待ちください。

なお、5月の接種スケジュールは、次のとおりです(予定)。
ワクチン接種スケジュール(5月) [PDFファイル/89KB]


接種費用

無料で接種できます。


接種場所

原則、住民票所在地の市町村での接種となります。


接種会場

大東市内の各医療機関(病院・診療所など)で接種する「個別接種」と、大東市内の公共施設などで接種する「集団接種」を予定しています。


個別接種会場は、次のとおりです(令和3年4月27日現在)

個別接種会場一覧 [PDFファイル/112KB](予約方法も記載されています)


集団接種会場は、次の5か所を予定しています。

(1)保健医療福祉センター(すこやかセンター)
(2)アクティブ・スクウェア・大東
(3)三箇自治会館
(4)新田中央公園防災備蓄倉庫
(5)北条人権文化センター


ワクチン接種の流れ


(1)市からクーポン券(接種券)が届く

  • 新型コロナウイルスワクチンは、医療従事者、高齢者、基礎疾患のある人などから順次接種を開始する予定です。
  • クーポン券がお手元に届いた方から予約が可能です。
  • 順番にクーポン券を送付しますので、お手元に届くまでしばらくお待ちください。

(2)接種する医療機関等を選ぶ

  • 上記接種会場から接種場所をお選びください。

(3)接種の予約をする

  • ワクチンを受けたい場所が決まりましたら、予約をしてください。
  • 必ず事前にご予約ください(当日会場での予約はできません)。
  • 集団接種の窓口での予約はお控えくださいますようお願いします。

個別接種:直接医療機関にご予約ください

個別接種会場一覧 [PDFファイル/112KB](予約方法も記載されています)


集団接種:インターネットまたは電話にてご予約ください

1.インターネット予約
https://jump.mrso.jp/272183/<外部リンク>(24時間受付、公開は5月10日、予約受付開始は5月11日の予定)
Web予約の方法 [PDFファイル/221KB]

2.電話予約(午前9時~午後5時30分受付)
大東市新型コロナ予防接種コールセンター(072-800-4645)に電話

※聴覚に障害があるなど、電話での予約が難しい場合は、ファクスをご利用ください(Fax:072-874-9529)


(4)接種する

  • 予約当日、クーポン券等、必要書類を持って、接種会場にお越しいただき、ワクチン接種を受けてください。
  • クーポン券を紛失した場合は、事前にコールセンター等で再発行を受けてください。
  • 集団接種会場の駐車場は、駐車台数に限りがありますので、できる限り公共交通機関や徒歩でのご来場にご協力ください
  • 密を避けるため、また、ワクチンを無駄なく接種するため、予約制にしています。

指定した場所や日時での接種にご協力をお願いします。
(予約時間より大幅に早い来場等は、お控えください)


(5)2回目の接種の予約をする

  • 1回目と同じ種類のワクチンの接種が必要です。
  • 予約当日は、クーポン券等、必要書類を持って、接種会場にお越しください。

必要書類

  1. クーポン券(接種券)
  2. 予診票(事前に記入しておいてください)
  3. 本人確認書類(健康保険証、運転免許証、マイナンバーカードなど)
  4. あれば、お薬手帳(薬を服用中の場合)

ワクチンの概要

現在、国においては、米国ファイザー社ワクチン、英国アストラゼネカ社ワクチン、米国モデルナ社ワクチンの供給を受けることとなっています。
現時点においては、先行して承認されているファイザー社製のワクチンが当面使用される見込みです。


ワクチンの効果

ファイザー社製のワクチンは、2回の接種によって、約95%の有効性で発熱やせきなどの症状が出ること(発症)を防ぐ効果が認められています。


ワクチンの副反応

接種部位の痛みや発熱、頭痛などが生じる可能性があります。
一般的にワクチン接種後には、ワクチンが免疫をつけるための反応を起こすため、どんなワクチンでも副反応が起こる可能性があります。治療を要したり、障害が残るほどの副反応は極めてまれではあるものの、ゼロではありません。
ワクチン接種に際しては、接種後15~30分経過を見て、万が一、急性のアレルギー反応であるアナフィラキシーが起きても、医療従事者が必要な対応を行います。


ワクチンの副反応による健康被害が出た場合

新型コロナワクチンの接種により、健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が生じた場合には、予防接種法に基づく救済(医療費や障害年金等の給付)が受けられます。
詳しくは、厚生労働省のホームページ(https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou20/kenkouhigai_kyusai/<外部リンク>)をご覧ください。


ワクチンについて正しく知った上で、判断しましょう

国内外の数万人のデータから、発症予防効果など、ワクチン接種のメリットが、副反応といったデメリットより大きいことを確認していますが、接種を受ける方には、予防接種による発症予防の効果と副反応のリスクの両方を理解した上で、自らの意志で接種を受けていただきます。
基礎疾患治療中の方や妊婦の方、体調に不安がある方、かかりつけ医がある方などは、事前にかかりつけ医等にご相談の上、ワクチン接種を受けるかどうか、お決めください。


接種時期

新型コロナワクチンについては、4月中旬から高齢者向けの接種が予定されていますが、開始当初のワクチンの供給は限定的で、非常に少ない見込みです(4月12日の週に295回分、4月19日の週に295回分、4月26日の週に975回分が供給される予定)。

そのため、まずは、高齢者施設の入居者から接種を行い、順次一般の高齢者の方へ移行していくことを予定しています。

高齢者以外の方の接種については、ワクチンの供給状況に応じて、段階的に拡大していく予定です。具体的な実施時期については、決まり次第お知らせします。


接種回数

現時点で、国が確保を見込んでいるワクチンについては、2回の接種が予定されています。


接種対象と接種順位

新型コロナウイルスワクチンについては、当面、確保できるワクチンの量に限りがあり、その供給も順次行われる見込みであることから、一定の接種順位を決めて接種が行われる予定です。

現時点においては、次のような順番でワクチン接種が行われる予定です。

  1. 医療従事者等
  2. 高齢者(65歳以上)
  3. 基礎疾患を有する方(*)や高齢者施設等で従事されている方
  4. それ以外の方

基礎疾患を有する方とは、次のいずれかにあてはまる方です(令和3年3月18日時点の案であり、変更となる可能性があります)

1.次の病気や状態の方で、通院/入院している方
(1)慢性の呼吸器の病気
(2)慢性の心臓病(高血圧を含む)
(3)慢性の腎臓病
(4)慢性の肝臓病(肝硬変等)
(5)インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病または他の病気を併発している糖尿病
(6)血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く)
(7)免疫の機能が低下する病気(治療中の悪性腫瘍を含む)
(8)ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている
(9)免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
(10)神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等)
(11)染色体異常
(12)重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態)
(13)睡眠時無呼吸症候群
(14)重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障害者
保健福祉手帳を所持している、または自立支援医療(精神通院医療)で
「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障害(療育手帳を所持している場合)

2.基準(BMI 30以上)を満たす肥満の方
BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
BMI 30の目安:身長170cmで体重87kg、身長160cmで体重77kg


新型コロナウイルスワクチンに関するお問い合わせ


厚生労働省「新型コロナワクチン」コールセンター

ワクチン効果や副反応など、ワクチンの基本的情報や接種についての疑問・相談など
0120-761770
【フリーダイヤル】(土・日・祝日を含む全日:午前9時~午後9時)


大阪府「新型コロナワクチン」コールセンター

ワクチン接種による副反応などの相談など
0570-012-336
(土・日・祝日を含む全日:24時間)


大東市「新型コロナ予防接種」コールセンター

クーポン券(接種券)や接種場所、予約方法などに関するお問い合わせなど
072-800-4645
(土・日・祝日を含む全日:午前9時~午後5時30分)
[ファクス]072-874-9529
[メール]corona-vaccine@city.daito.lg.jp


新型コロナウイルスワクチンに関する情報

[新型コロナウイルスワクチンについて(厚生労働省ホームページ)]
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_00184.html<外部リンク>

[新型コロナウイルスワクチンについて(首相官邸ホームページ)]
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/vaccine.html<外部リンク>

[新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省ホームページ)]
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/<外部リンク>


ワクチン接種に便乗した詐欺にご注意ください!

「優先的に新型コロナのワクチン接種が受けられる。予約金の振り込みが必要」などと嘘をついて、金銭を要求する電話が確認されています。
新型コロナウイルスワクチン接種に対して、行政機関が金銭を要求することはありませんのでご注意ください。


ワクチン詐欺に関する消費者トラブルのご相談

新型コロナワクチン詐欺 消費者ホットライン
0120-797-188
(全日:午前10時~午後4時) ※通話料無料

[新型コロナワクチン詐欺 消費者ホットライン((独)国民生活センターホームページ)]
http://www.kokusen.go.jp/info/data/coronavirus_vshotline.html<外部リンク>

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