日本全国で見ることができます。月は、東の空で18時50分に欠け始め、20時04分に皆既食となります。皆既食中には、月が本影の中に完全に入り込みます。しかし、皆既日食とは違い皆既食中の月は真っ暗になって見えなくなるわけではなく、「赤銅(しゃくどう)色」と呼ばれる赤黒い色に見えます。皆既食は21時03分に終わり、その後は徐々に欠けた部分が小さくなっていき、22時18分に、南東の空で部分食が終わります。
次に日本全国で皆既月食が見られるのは2029年1月1日で、年が明けるとすぐに(0時7分)月が欠け始めます。今回の皆既月食の全行程は観測しやすい時間帯なのでひな祭りの夜、ご家族で観察してみてはいかがでしょうか。