日本ではがんで亡くなる人が年々増加し、死因第1位の状況が続いています。がんは早期発見できれば治る可能性が高い疾患です。定期的な検診を受けることで、早期発見・治療を行い、自分自身の体を守りましょう。
(1)一覧表に記載されている医療機関へ受診予約
注)胃がん検診(内視鏡検査)、肝炎ウイルス検査は、事前に地域保健課への申請が必要です。
※新型コロナウイルス感染症等により、検診実施を見合わせていたり、受診制限を取っている場合があります。必ず受診前に医療機関へお問い合わせください。
大東市立保健医療福祉センターまたは市民会館で受診
事前申し込みが必要です。詳細等については こちらのページでご確認ください。
種類 | 対象者(受診日時点)※1 | 受診間隔 | 内容 | 費用 | 集団 | 個別 |
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大腸がん検診 | 満40歳以上 | 1年度に1回 | 問診、便潜血反応検査(2日分採取) | 300円 | ○ | ○ |
肺がん検診※2 | 満40歳以上 | 1年度に1回 | 問診、胸部レントゲン撮影 | 400円 | ○ | ○ |
満50歳以上 | 必要な人は喀痰検査 | 300円 | ○ | ○ | ||
胃がん検診(内視鏡検査) | 1. 令和3年3月31日時点で満50・55・60・65歳
2. その他、条件有 |
1. 5年度に1回
2. 2年度に1回 |
問診・内視鏡検査 | 2000円 | × | ○ |
胃がん検診(バリウム) | 満50歳以上 | 1年度に1回 | 問診、胃部レントゲン撮影(バリウム検査) | 1000円 | × | ○ |
ピロリ菌抗体検査 ※3 | 満50歳以上 | 生涯に1回限り | 血液検査(免疫学検査) | 1000円 | × | ○ |
乳がん検診 | 満40歳以上の女性※4 | 2年度に1回 | 問診、マンモグラフィ | 1000円 | ○ | ○ |
子宮頸がん検診 | 満20歳以上の女性※4 | 2年度に1回 | 問診・視診・内診・子宮頸部の細胞診 | 400円 | ○ | ○ |
肝炎ウイルス検査 | 40歳以上 | 生涯に1回限り | 血液検査(HBs抗原検査・HCV抗体検査) | 1000円 | ○※5 | ○ |
骨粗しょう症検診 | 満15歳以上 | 1年度に1回 | 前腕骨のレントゲン撮影(手首の骨密度を測定) | 1000円 | ○ | × |
※1 対象者は、いずれも受診日時点で大東市に住民票登録がある人です。大腸がん検診は容器提出日に住民票登録がある必要があります。住民票登録のない人が受診した場合は、全額自己負担となりますのでご注意ください。
※2 65歳以上の人は、結核検診(無料)を含みます。結核検診を受けることが、感染症法により定められています。
※3 単独受診不可。胃部X線検診受診者のみ
※4 和暦(昭和など)で奇数年生まれに限ります。
※5 大東市国保加入者で特定健康診査との同時受診に限ります。
検診受診日時点で以下に該当する人は、「無料(免除)」となります。1に該当する人は、必ず健康保険証を持参してください。
2~4に該当する人は、必ず受診前に地域保健課までご連絡ください。「無料受診券」をお送りします。
※3.4の申請手続き中の人は該当しません。また、担当課に問い合わせをしますのでご了承ください。確認が取れない場合は「無料受診券」の発行はできません。
※「無料受診券」がないと費用が掛かりますのでご注意ください。
胃がん内視鏡検査については、受診券に金額の記載がありますので「無料受診券」は不要ですが、費用免除に該当する場合は、申込時に必ずお申し出ください。