はじめよう梅雨型熱中症対策

2025年5月23日

なぜ梅雨型熱中症になるの?

1、体が暑さに慣れていない 2、湿度が高いので汗が蒸発しにくい(体に熱がこもる) 3、かくれ脱水

かくれ脱水症の症状:口の中がねばつく、唇が乾燥する、尿の色が濃くなる、舌の色が赤黒くなって乾燥する。

梅雨型熱中症の予防策

①暑さに体を慣らす(・湯船に入る・掃除などの家事で汗をかく)

②適度な水分・ミネラル補給

③エアコンを適切に使う(室温:28℃、湿度40~60%がめやす)

・熱中症は住宅内で発生しているケースが多く、気温が高くなくても湿度が高いと熱中症になりやすいので、室内でもエアコンをつけるなど予防しましょう。

暑熱順化には個人差もありますが、数日から2週間程度かかります。暑くなる前から余裕をもって暑熱順化のための動きや活動を始め、暑さに備えましょう。

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