大東四條畷消防組合では12月1日から31日の間、歳末警戒を実施します。
ストーブなど火気の取り扱いが増え、空気が乾燥し火災が発生しやすいこの時期に、火災を少しでも減らし、地域の皆様方に安心してお過ごしいただけるよう行うものです。
また、年の瀬を迎える12月26日から31日は年末特別警戒とし、特に警戒を強化します。
命を守る防火のポイント
1.寝たばこは絶対にしない、させない。
2.ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
3.こんろを使うときは火のそばを離れない。
4.コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。
防火対策しよう!
1.火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。
2.火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10 年を目安に交換する。
3.火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する。
4.火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
5.お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
6.防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。